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解決を導き出す一歩進んだ新しいカウンセリングを、悩みや欠点を見直し、自己実現、成長の為の相談室

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心理カウンセラーとは

心理カウンセラーの業務は「心理相談」である為、クライエント(来談者)との利害関係がない”第三者性”や”外部性”を持ち合わせていることが大前提となります。
そのことによりクライエントも素直に心が出せたり話を聞くことができます。
仮に家族や親友、恋人や会社関係の人であれば、主観性なのか、客観性なのかの区別がつきにくくよりこじれることになるのです。
同じ言葉を言うにしても近親者には感情的になり、第三者には素直に自分を見つめられるということは多くあり、その為にも第三者性や外部性が必須なのです。

また、現在主流の非指示的療法(来談者中心療法)のカウンセリングはアドバイスとは異なり、クライエントに明確な解決策を提示することは原則的にありません。
カウンセラーはクライエント(来談者)の話を聞きながらリードするのではなくクライエントが前に進めばそれに寄り添い、決して前に行くように誘導するのではなく、クライエントのすぐ後ろについていくことに力を注ぎ、心の癒しを提供していきます。
こういうことからカウンセリングはただ頷いて話を聞くだけとか、オウム返しと揶揄されることもあります。
しかしこれはそんな単純なものではなく、カウンセリングの中でクライエントが自己に向き合い、新しい理解や考えを自発的に感じ、最終的にカウンセリングにおける経験を生かして、実生活の問題や悩みに自ら相対して行けるように導こうとしているわけです。
つまりカウンセラーの指示やアドバイスの力で立ち直っても意味はない、クライエント自身の力だけで立ち直らないと今後の社会生活には本当の意味で適応できない=また元に戻ってしまう、という考え方から現在主流のカウンセリング手法は出来上がってきたわけで、それは統計でも導き出されている考えなのです。
これがカウンセリングの目的であり、カウンセラーの役目であり、現代の心理カウンセリングでは大切にされる原則です。

しかし抱える問題の性質やクライエントが置かれている環境や状態によってはこの原則通りにはいきません。
心理カウンセリングは精神心理的な相談援助ですが、原則に当てはまらない場合は心理療法にて、クライエントが抱える種々の精神疾患や心身症、精神心理的問題、不適応行動などの修復を図ったりします。
この心理療法は、心理カウンセリングに含まれる概念の一つであり、精神療法、心理セラピー、サイコセラピーなどとも呼ばれています。